
このような疑問にお答えします。
運転免許をとって間もないときや、久しぶりに運転する時は車の運転は怖く感じますよね。
私は今でこそ運転をするのが楽しくてしょうがないですが、最初のころは3車線ある幹線道路や、高速道路を走るとなると怖くて不安になっていました。
・もし事故を起こしてしまったらどうしよう
・駐車がうまくできなかったらどうしよう
・合流がうまくできないかもしれない
不安をあげると沢山出てきますよね。
「そんなに怖いなら運転しなきゃいいじゃん!」
なんて声も聞こえてきます。
しかし、どうしても車を運転しなければならない時もあります。
この記事は運転するのが怖いけどどうしても運転しなくてはいけない方や楽しく運転できるようになりたい人向けに、
運転するのが怖い原因
運転が怖くなくなる方法
以上について解説します。
Contents
運転するのが怖い原因
まずは運転するのが怖い原因を整理してみましょう。
原因は恐らく以下の通り。
運転の中で不安な操作がある
運転中に事故りそうになり、トラウマがある
道が分からない
事故が起きた時に対処する自信がない
順番に解説します。
運転の中で不安な操作がある
原因として4つあげましたが、
一番の原因がこれだと思います。
駐車や車線変更、高速道路の合流など、運転する中で不安があるパターンです。
教習所では一通りの運転技術を習いますが、実際自分で運転すると、駐車場はすっごい狭い場所だったり、車線変更したいけどうまく入れなかったりと、教習所で習ったことを活かせたななんて思ったことがないほど別物です。
駐車や車線変更に限らず、自分の運転感覚をしることで、運転が怖いと思う気持ちはなくなっていきます。
運転中に事故りそうになり、トラウマがある
運転中に事故を起こしそうになった事や、非常に怖い事を経験したことで運転するのが怖くなるパターンです。
私も運転免許をとってすぐに事故りそうになりました。
お店の駐車場から左折で幹線道路に入ろうとしたのですが、無理なタイミングと、ゆっくり道路に入ってしまったので、後続車に追突されそうになりました。
その道路は結構スピードを出している車が多かったので、無理のないタイミングで、素早く加速しなくてはいけない場面でしたが、初心者の私は事故りそうになり、トラウマになって運転したくなくなりました。
道が分からない
行き先までの道が分からなくて怖いこともあります。
これは最初の原因「運転の中で不安な操作がある」と合わさって、更に運転が怖くなります。
道が分からないと、突然車線が減って車線変更しなくてはならなくなったりします。
突然車線が無くなると結構慌ててしまいます。
片側1車線の田舎道をずっと進むのと、片側3車線ある都会の道を走るのでは運転するときに処理する情報の量が違うので、後者のほうが怖く感じるでしょう。
事故が起きた時に対処する自信がない
事故を起こしてしまったらどうしようと考えて怖くなるパターンです。
万が一事故を起こしてしまったら、警察や消防など、様々な場所へ連絡や、ケガ人が要る場合は処置もしなくてはなりません。
これらを全てひとりで対処できるかなぁと不安になってしまうのです。
運転の経験をつむことで怖くなくなる
運転が怖くなくなる方法は何回も何回も運転することです。
正直もう、これしかありません。
運転はコツと経験で怖くなくなります。
なのでたくさん運転して、怖いなと思わなくなるまで練習しましょう。
駐車や車線変更などの運転操作が原因で怖いと思っている方も、何度も練習したら慣れてきて、コツをつかめば、普通に誰でもできるようになります。
まずは動画で運転のコツをつかもう
運転のコツをつかむには、YouTubeの解説動画を見れば分かりやすいです。
私は高速道路の合流が苦手で、ミラーを見ながらどれくらいの間隔があれば合流しても大丈夫なのか分からなかったんです。
そんなときにYouTubeの動画で「隣の車の後ろにピッタリくっつくように合流する」
コツを見てから感覚をつかみ、今では難易度MAXの首都高も運転できるまでになりました。
その他の運転操作にも必ずコツがあります。
コツをおさえて練習することで確実に運転技術が向上するので、運転が怖いと思うことが減るはずです。
駐車のコツがわかりやすかったYoutubeチャンネルです。
実際に運転した経験が怖さを克服する
また、経験も重要です。
こういう時危ないんだなとか、こうすれば危険は回避できるんだなとか、実際に運転をしてみないと分からないことって沢山あるんですよね。
右折の時にバイクがいるのが死角で見えなかったり、教習所で教わっていない交通マナーがあったり。
私も高速道路で渋滞している時はハザードランプを点滅させるのは実際に高速道路を走ってみるまで分かりませんでした。
でも、ひとりで運転して経験をつむのは怖いと思うので、ベテランドライバーを助手席に乗せて頑張ってみてください。
となりに乗ってもらっているだけで安心感があるはずですし、ほんとにヤバい時には助けてくれますよ。
いつしか助手席から言われるアドバイスにイライラする時が来ます。
そうなればあなたの運転に対する怖さは無くなっているはずです。
運転がしやすくなるアイテム
どんなに運転のコツと経験を積んでも、多少の不安と怖さは消えないものです。そこで、少しでも運転の怖さが軽くなる運転がしやすくなるアイテムをご紹介します。
通信型ドライブレコーダー
運転していて1番怖いのは事故を起こしてしまったらどうしよう、、、ということです。
通信型ドライブレコーダーはインターネットに接続されていて、万が一事故にあってしまった場合に、オペレーターを通じて警察や消防などへの連絡をしてくれます。
GPSで位置情報も分かるので、知らない場所でも問題ありません。
事故にあってしまった場合にも、オペレーターの指示に従うだけで関係機関への連絡が完了するので、パニックになって何もできないなんてことにならないので安心です。
また、通信型ドライブレコーダーはドライバーに応じて危険を予測して警告をしてくれる機能もあるので、事故を未然に防ぐことが出来ます。
詳しくは別記事で解説しています。
【個人向け通信型ドライブレコーダー】付けるだけであなたの不安は安心に変わります
ガラコミラーコートZERO
雨の日に窓ガラスやサイドミラーについた雨粒で視界が悪くなり、怖いなと思ったことありませんか?
特に雨が降っている夜の運転は雨粒で光が反射してとても視界が悪く、いつも怖いなと思っていました。
ガラコミラーコートZEROは窓ガラスやサイドミラーに吹きかけて乾燥させるだけで雨粒を除去することができます。
まとめ
運転が怖くなくなるためにはコツをつかみ、運転をたくさん経験することです。
実際にハンドルを握って得られる経験が運転に対する怖さを消してくれます。
さらに、ドライブレコーダーなどのアイテムを利用することで、完全には無くならない運転の不安を少しでも和らげてくれるでしょう。
運転が怖いのはみんな一緒。それを超えた先に運転の楽しさが待っています。