こんにちは。
今回は楽天モバイルが1年月額料金無料キャンペーンやっているから興味があるけれど、どのエリアなら使えるのか知りたいなという方に、千葉県の楽天回線エリアの状況と、総武線快速停車駅の通信状況をまとめました。
楽天モバイルは自社回線の楽天回線エリアと、au回線を利用するパートナーエリアがあります。
楽天回線エリアでは通信量が制限なく使い放題ですが、パートナーエリアでは、月5GBまで高速通信を利用することが出来ます。(5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題)
なので、楽天回線につながると、ギガ数を気にする必要が無くなります。
Contents
楽天回線が使えるエリアはここ
詳しく見ていきましょう。
東京寄りは楽天回線エリア内
楽天モバイルの公式で出ている楽天回線エリアは下記のようになっています。
引用:楽天モバイル
2020年8月12日現在、東京に近い浦安市や船橋市、千葉市あたりは楽天回線のエリアになっています。
エリア外になっているのは、柏市や我孫子市、成田空港のある成田市。
画像に載ってはいませんが木更津市なども楽天回線のエリア外です。
総武線快速各駅の通信状況
続いては千葉県の心臓ともいえる総武線快速停車駅での楽天回線の状況です。
駅 | 通信状況 |
市川駅 | 〇 |
船橋駅 | 〇 |
津田沼駅 | 〇 |
稲毛駅 | △ |
千葉駅 | △ |
都賀駅 | △ |
四街道駅 | △ |
〇:安定してつながる
△:つながるが不安定
総武線快速の市川駅から津田沼駅までは楽天回線につながります。
稲毛駅から四街道駅までは楽天回線につながることもありますが、まだ不安定のようなので△表示です。
また、総武線快速の東京方面錦糸町駅を過ぎると地下に入りますが、地下もつながりが悪いです。
錦糸町駅から品川駅までの地下の区間は現状では楽天回線につながりにくいです。
主要駅だと楽天モバイル公式サイトで楽天回線エリアに入っているとつながることが多い印象です。
しかし、楽天回線エリアに入っていても楽天回線につながらない場所が比較的多いです。
今後のエリア拡大は?
楽天モバイルは2021年3月までに人口カバー率70%を予定しているそうです。
70%のカバー率だと、都心部はもちろん、郊外などでも楽天回線が使用できる可能性がでてきました。
楽天モバイルの通信速度
楽天回線は爆速です
楽天回線に接続できればギガ数の制限なし。あとは通信速度が速ければ言うことないですよね。
下の画像が楽天回線で通信速度を計測したものです。
3大キャリアであるdocomo,au,softbankの平均の通信速度は10Mbpsほどなので、今のところ2倍の速さが出ています。
20Mbpsも出れば爆速ですね。快適です。
下記は用途別の通信速度の一覧です。20Mbps出ていればYoutubeを高画質で再生しても途切れることは無いでしょう。
通信速度 | 用途 |
1Mbps | ウェブページ閲覧、メール、LINE |
3Mbps | Youtube(720p)再生、ビデオ通話 |
5Mbps | Youtube(1080p)再生 |
25Mbps | 4K動画再生 |
パートナーエリアも格安simより速い
楽天回線は爆速でしたが、au回線を使用するパートナーエリアもau回線だけあって速いです。
平均10Mbpsの速度が出るので、格安simだと遅くなる昼の時間帯でも高速通信が出来ます。
まとめ
2020年8月現在千葉県の楽天回線エリアは東京に近いほど整備されています。
2021年3月には幅広い地域で楽天回線のエリアになると思われるので、通信料使い放題の楽天モバイルはコストパフォーマンスがかなりいいです。
楽天モバイルについてはコチラの記事も参考になるかと思うので宜しければご覧ください。