カーナビでYouTubeを見るにはオットキャストを取り付けたほうがいいのかな?
車でカーナビを見るためにオットキャストがおすすめされているのをよく見かけるのですが、はっきり言ってやめといた方がいいです。
この記事ではカーナビでYouTubeを見るのにオットキャストをやめた方が良い理由、Chromecastが最適だと言える4つの理由を解説します。
オットキャストをやめた方がいい理由は高すぎるためです。
オットキャストはネットで買っても50,000円近くします。高すぎませんか?
Youtubeやアマゾンプライムなどを見るために50,000円も払う必要はありません。
私はChromecastを使っていますが、5,000円ほどでYoutubeも見れるしアマゾンプライムだって見れますよ。
この記事で分かること
- オットキャストはやめた方がいい理由
- Chromecastがおすすめの理由
この記事を書いた人
☑格安SIM歴10年
☑使用したスマホ会社10社
☑車でYouTubeを見るために通信速度の速いWifiを格安で利用できる策を常に考えて発信しています。
それではいきましょ!
オットキャストはやめた方がいい理由
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- 価格が高い
- 対応車種が少ない
- タッチパネルが使える車種と使えない車種がある
価格が高い
これは冒頭でも述べた通りで、カーナビでYoutubeを見るためにオットキャストの購入に約50,000円は高いです。
Chromecast with Google TVをカーナビに繋げば5,000円ほどで動画コンテンツや音楽コンテンツなどは使えますし、リモコンの音声入力を利用すれば最高に使いやすいです。
オットキャストはYoutubeを見れるだけではなくて、アマゾンプライムも見れますし、ヤフーカーナビを表示してナビとして利用することも出来ます。
ヤフーカーナビを利用しながら2画面でYoutubeを見ることも出来ます。
しかしですよ、そもそもカーナビがあるのにヤフーカーナビを利用しますか?
カーナビとの2画面もカーナビにそもそも付いている機能だと思います。
私はルート案内はナビに完全に任せているので、全く使う機会ないのでそう思うのかもしれませんが、だとしても高すぎます。
ナビはカーナビ、Youtubeなどの再生はChromecastと使い分ける方が操作しやすいです。
対応車種が少ない
オットキャストは基本的に有線でのCarPlayに対応しているナビでないと使用できません。
オットキャストとカーナビの接続はUSBケーブルを差し込むだけなので簡単なのですが、対応機種が少ないのはもったいない点です。
下記のサイトのオットキャスト対応車種の見分け方を丁寧に解説してくれているのでご参照ください。
https://curious-review.com/ottocast-taiou/
その点、ChromecastはHDMIケーブルが手元まで来ていればそこにChromecastを繋いで、USB電源をシガーソケットなどから取るだけで使えるようになります。
古いナビなどはHDMI端子がないものも多いのですが、その場合はRCA(アナログ)端子さえあればHDMI変換ケーブルを使って利用することが出来ます。
Chromecastはほぼすべてのナビで使えると思っていただいて間違いありません。
タッチパネルが使える車種と使えない車種がある
オットキャストではカーナビがタッチパネルでのCarPlayに対応していない機種だと、操作にリモコンが必要になります。
リモコンは付属しているオットキャストもあれば、オプションになっている物もあるので、確認して購入する必要があります。
Chromecastが断然おすすめの理由!
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- 使用できるカーナビが多い
- YouTube内やウェブ検索で音声入力が使える
- ブラウザでGoogle検索が出来るので、アプリで対応していないサービスも視聴できる
- リモコンですべての操作が出来る
- オットキャストより安い
使用できるカーナビが多い
ChromecastはHDMI入力できるカーナビもしくはディスプレイさえあればChromecastの機能すべてを使うことが出来ます。
また、RCA(アナログ端子)があればHDMIに変換してChromecastを接続できるので、10年前のカーナビや最新のカーナビ、ディスプレイオーディオなど、何でも使用できます。
先ほども述べましたが、Chromecastはほぼすべてのナビで使えると思っていただいて間違いありません。
Youtubeもアマゾンプライムもカーナビの画面いっぱい全画面で見ることが出来ます。
アマゾンミュージックもちゃんと歌詞が出てきますし、家でChromecastとして出来ることがカーナビでも全て利用出来ます。
YouTube内やウェブ検索で音声入力が使える
Chromecast with Google TVには音声入力に対応したリモコンが付属おり、Youtubeアプリ内で見たい動画をリモコンに話しかけるだけで検索してくれます。
さらにすごいのがGoogle検索でも音声入力が使える点です。
「BroeseHere」というブラウザアプリをインストールするとGoogle検索やヤフー検索などのウェブ検索をすることも出来ます。
検索するときに検索窓にキーワードを打ち込むと思いますが、これをリモコンでやるのは非常にやりずらいです。
しかし、Chromecastであればリモコンの音声入力が利用できるので、キーワードを簡単に入力してウェブ検索することが出来ます。
ブラウザでGoogle検索が出来るので、アプリで対応していないサービスも視聴できる
Chromecastでは「BroeseHere」というブラウザアプリでGoogle検索が可能なので、Chromecastに対応していないアプリやコンテンツも視聴する事が出来ます。
例えば、私が良く使っているのが動画学習サイトのUdemyです。UdemyはChromecastのアプリとしては対応していませんが、「BroeseHere」でUdemyのWebページにいく事で、Udemyの動画を視聴することが出来ます。
リモコンですべての操作が出来る
オットキャストはタッチパネルでの操作がメインとなりますが、Chromecastではリモコンを使ってすべての操作を行います。
一見カーナビのタッチパネルの方がやりやすいのでは?と思いますが、私としてはリモコンで完全に操作できる方が車で使う上では使いやすいと思います。
カーナビの画面をタッチするという事は少なくとも何秒かはカーナビを注視することになります。視野がカーナビに集中してしまいその点前方不注意になり事故になる確率が上がります。
私自身カーナビで目的地を詳しく見たいなと思い拡大してみようと思ってほんの数秒見てしまい、あやうく前の車に衝突しかけたことがあります。
リモコンであれば運転姿勢を変えることなく、ちらっと一瞬見るだけであとはリモコンの感覚で押せるので、よっぽど使いやすいですし、前方が見やすく安全だと思います。
オットキャストより安い
何よりオットキャストより安いという事です。
Chromecast with Google TVもオットキャストも出来ることは何も変わりません。
YouTubeを見ることも出来るし、アマゾンプライムを見ることも出来ます。
Chromecastは5,000円ほどでオットキャストと同じことが出来ます。 わざわざ高いオットキャストを利用するメリットが見当たりません。
違いと言えば、オットキャストはタッチパネルで操作できる点、ナビアプリが利用できる点でしょうか。
music-lifestyle
しかし、カーナビが付いているのにナビアプリを使うことはないでしょうし、Youtubeやアマゾンプライムを見ることに関してはChromecastを使った方が経済的にもはるかにお得です。
Chromecast、オットキャストの機能の違い
端末 | Chromecast with Google TV | オットキャスト |
価格(楽天市場) | 4,980円 | 53,899円 |
YouTube | 〇 | 〇 |
Amazonプライム | 〇 | 〇 |
NET FLIX | 〇 | 〇 |
Amazonミュージック | 〇 | △ |
Spotify | 〇 | 〇 |
Web検索 | 〇 | 〇 |
Web検索時の音声入力 | 〇 | 〇 |
リモコン | 〇 | 〇 |
タッチパネル | × | 〇 |
Chromecastとオットキャストの違いはタッチパネルが使えるか、あと価格ですね。そのほかのYouTubeやアマゾンプライムなどの使えるアプリに違いはありません。
まとめ
オットキャストはやめた方が良い理由
- 価格が高い
- 対応車種が少ない
- タッチパネルが使える車種と使えない車種がある
Chromecastをおすすめする理由
- 使用できるカーナビが多い
- YouTube内やウェブ検索で音声入力が使える
- ブラウザでGoogle検索が出来るので、アプリで対応していないサービスも視聴できる
- リモコンですべての操作が出来る
- オットキャストより安い
カーナビでYouTubeを見るためにオットキャストはやめたほうが良い理由は上記の通りです。
1番は価格が高いためですね。Chromecastを使えば5,000円で取り付けも5分とかかりません。
カーナビにChromecastを取り付ける方法は別記事で解説しているので、参考になれば幸いです。