楽天モバイルをデュアルシムで使いたいけど、おすすめの組み合わせが知りたい。
このような悩みを持った方向けの記事です。
楽天モバイルは最強プランになり人口カバー率は99.9%になりました。
しかし、未だに圏外になってしまう事も多く困ってしまいます。
その際の解決策は楽天モバイルを他のSIMと組み合わせて使えるデュアルシムで使用する事です。
楽天モバイルのデータ通信無制限は捨てがたいけど、圏外になってしまうのは嫌だという方向けに、楽天モバイルと組み合わせて使えるおすすめのSIMをご紹介します。
この記事を書いた人
☑格安SIM歴10年
☑使用したスマホ会社10社
☑車でYouTubeを見るために通信速度の速いWifiを格安で利用できる策を常に考えて発信しています。
この記事で分かること
- 楽天モバイルと組み合わせるおすすめSIM
- 楽天モバイルと組み合わせるSIMの選び方
それではいきましょ
楽天モバイルと組み合わせるおすすめSIM3選!
- LINEMO
- povo
- IIjmio
LINEMO
LINEMOの特徴
- LINEギガフリーでLINEでの通話、メッセージ送信でギガ数が減らない
- ソフトバンク回線なので、高品質で高速に通信できる
- 通話もLINEも出来るので、すぐにSIMを切り替えて使える
プラン名 | ミニプラン |
データ容量 | 3GB |
月額料金 | 990円(税込) |
対応SIM | 物理SIM、esim |
LINEギガフリーでLINEでの通話、メッセージ送信でギガ数が減らない
LINEMOはLINEギガフリーというLINEを使ってもデータ通信がかからないという特徴があります。
これならLINEを使って通話やメッセージを送っても通信量はかかりませんし、3GBのデータ容量がありますので、ウェブ検索やキャッシュレス決済も問題なく行えます。
ソフトバンク回線なので、高品質で高速に通信できる
LINEMOはソフトバンクの格安ブランドです。ソフトバンクの回線を使用しているため、高品質で、高速に通信できます。
楽天モバイルが圏外であってもLINEMOは使える場面は多いと思います。
すぐにSIMを切り替えて使える
LINEMOのミニプランは3GBのデータ容量が付いています。
そのため、楽天モバイルが圏外になってもスマホの設定をLINEMOに切り替えるだけでLINEMOを利用してデータ通信を行うことが出来ます。
キャッシュレス決済のときに楽天モバイルが圏外になってしまっても、すぐにLINEMOに切り替えて決済できるので、レジに並んでいる人に迷惑をかけずに済みます。
povo
povoの特徴
- 基本料0円なので、使いたい時だけ利用できる
- データ使用量がない場合は128Kbpsしか速度が出ないため、急いでいるときに困る
プラン名 | povo2.0 |
データ容量 | 0GB トッピングで追加 |
月額料金 | 0円 |
対応SIM | 物理SIM、esim |
基本料0円なので、使いたい時だけ利用できる
povoはauの格安ブランドで、基本料金0円で利用できるため、楽天モバイルの保険としては最安で利用できます。
0円のままでも利用は出来ますが、通信速度は128Kbpsとかなり低速なため、ウェブサイトを開くのも困難だと思います。
24時間データ使い放題のトッピングを購入する事で、楽天モバイルが圏外になった場合も格安に利用できるでしょう。
データ使用量がない場合は128Kbpsしか速度が出ないため、急いでいるときに困る
povoはトッピングを購入していない場合は128Kbpsの低速で利用する事になります。
楽天モバイルが圏外になり、povoのアプリからトッピングを購入するのにも時間がかかってしまいます。
そのため緊急時などは少し危ないなと感じています。
IIJmio
IIJmioの特徴
- データ通信2GBを440円(税込)で利用できる(esimのみ)
- 発信者番号アリの通話をしないのであれば最適
プラン名 | 2ギガプラン |
データ容量 | 2GB |
月額料金 | 440円(税込) |
対応SIM | esimのみ |
データ通信2GBを440円(税込)で利用できる(esimのみ)
IIJmioはesimのみのデータ通信プランを提供していて、2GBを440円(税込)でりようすることができます。
これは格安SIMの中でも最安で、緊急時の利用としては最適だと思います。
発信者番号アリの通話をしないのであれば最適
ひとつ注意点があって、楽天モバイルが圏外でもIIJmioがあれば、RakutenLinkを使って通話をすることは可能です。
しかし、楽天モバイルが圏外の状態でRakutenLinkを利用すると非通知での通話になってしまいます。
会社に電話するなど、発信者番号アリで通話したい方は適していません。
楽天モバイルと組み合わせるSIMの選び方
- 発信者番号ありで通話するか
- 楽天モバイルが圏外になった時にすぐに対処しなければならないか
発信者番号ありで通話するか
先ほどの章でも述べましたが、楽天モバイルが圏外だとRakutenLinkでの通話が非通知での通話になってしまいます。
非通知での通話でも大丈夫かをまず確認しましょう。
楽天モバイルが圏外になった時にすぐに対処しなければならないか
楽天モバイルが圏外になって困るのか、以下のような場合です。
注意したい場面
- モバイルsuicaなどで改札を通るときに通れなくなる
- PayPayなどのバーコード決済やキャッシュレス決済が圏外になりできない
- 空港で搭乗券をかざす際にQRコードが出ない
このような場面でpovoだと、トッピングを購入するのに時間がかかり、かなりストレスになるのではないかと思います。
このような場合はLINEMOやIIJmioのように最初からデータ容量が付いているSIMがおすすめです。
簡単!デュアルシムの使い方
android
エクスペリア5の例になってしまいますが、その他のandroidもやり方に大きな違いはないと思います。
まず設定画面を開きます。「ネットワークとインターネット」を選択。
使いたいSIMを選択。
「データ設定」を選択。
使いたいSIMを選択すればSIMの切り替えが完了です。
まとめ
楽天モバイルと組み合わせるSIMは以下の3つがおすすめです。
発信者番号アリで通話したい方はLINEMOまたはpovo
非通知での通話でも大丈夫な方はIIJmioがおすすめです。
- LINEMO
- povo
- IIjmio