こんにちは。
楽天モバイルとローミング契約をしているauがローミングを随時終了していくと発表しました。
「ローミング契約終了になると圏外になってしまう事が増えるみたいだけど、どういうことかな?」
「楽天モバイルに乗り換えたいけど、圏外にならないような対策があれば教えてほしいな。」
という疑問に答えます。
この記事でわかること
ローミング契約終了により圏外になってしまう理由
楽天モバイル圏外になっても大丈夫!デュアルsimスマホをおすすめする理由
楽天モバイルに乗り換えたいけど、不安だなという方向けに、
できるだけ分かりやすく書いていくのでお付き合いください。
Contents
ローミングが終了するとパートナー回線が使えなくなる
楽天モバイルは2020年の4月に自社回線で携帯電話サービスを開始しましたが、
まだ基地局が少なく、楽天の自社回線につながるエリアが都心部に限られています。
そこで、楽天回線につながらない時はローミング契約しているauの通信網を利用して、
楽天回線がつながらないエリアをカバーしています。
auが終了すると発表したローミング契約は、楽天の自社回線がつながらない場所をカバーしているパートナー回線の事です。
つまり、パートナー回線が使えなくなるということですね。
auは楽天回線が都道府県の人口カバー率70%を超えると、ローミング提供を終了していく契約を結んでいます。
なので、今回終了が発表された東京都、大阪府、奈良県は人口カバー率が70パーセントを超えたということで、今後ほかの都道府県でも同じように終了していくでしょう。
しかし、東京都に通勤している私の感想ですが、都内でもお店の中や、地下、ビルの高層階などではいまだにパートナー回線に接続されています。
楽天回線につながっていても突如パートナー回線に切り替わったり、羽田空港など公共の重要な施設でもまだパートナー回線につながるなど、まだまだ安定性に欠けているのが実情です。
その中でパートナー回線が繋がらなくなるということは、圏外の場所が出てくるということです。
携帯電話を持っていて圏外になるって意味わからないですよね。持っている必要ないんじゃない?ってレベルです。
しかし、楽天モバイルの楽天回線使い放題、電話し放題はお得です。今なら1年プラン料金無料ですし。
そこで、対応策を考えました。
楽天モバイルはデュアルsimスマホで使用し、圏外時の保険をつくる
デュアルsim対応のスマホで、楽天モバイルのsimとその他の携帯会社のsim、両方を利用することで、楽天回線が利用できる場合はデータ通信、通話使い放題。
楽天回線が圏外になってしまった場合は、もう一つのsimがカバーするというやり方です。
これが一番安全に乗り換える方法です。
デュアルシムとは
デュアルsimとは、simを2枚入れて利用することが出来るスマホの事です。simを2つ入れることができるので、片方が圏外になってももう片方がカバーすることが出来ます。
楽天モバイルはプラン料金1年無料なので、もう一方のsimの料金だけ負担になりますが、必要最低限のプランを利用して、格安に抑えることが可能です。
おすすめデュアルsim対応スマホ
楽天モバイルで利用できる、デュアルsimに対応したスマホを、紹介します。
ゲームや写真もハイスペックなクオリティ。Xperia5 simフリー(J9260)
すべての機能がハイスペック!写真やゲームなどを高パフォーマンスで楽しみたい方におすすめ!
ソニー製、Xperia5のsimフリー版です。
Xperia5はHDR対応有機ELディスプレイで、画面はとてもきれいです。ゲームや動画を楽しむことはもちろん、映画並みの動画を撮影することもできます。
バッテリーは3,140mAhと標準的ながら、1日中使っていられるのはソニーの技術力なのかなと感じさせてくれます。
simはnanosim×2スロットのデュアルsim対応で、DSDV(デュアルシムデュアルVoLTE)です。
さらに、おサイフケータイに対応していて、キャッシュレスで生活できます。
ハイクオリティなデュアルsim対応スマホならXperia5 simフリーがおすすめです。
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コストパフォーマンスに優れた高性能機 OPPO Reno 3A
ミドルスペックのCPU(snapdragon665)に4025mAhのバッテリーを搭載した、コストパフォーマンスに優れるのが、「OPPO Reno 3A」です。とりあえずこのスマホを選んでも間違いはありません。
DSDVのデュアルsimに対応していて、キャリア4社のVoLTEに対応しているので、どの携帯会社でもデュアルsimを利用することができます。
カメラもメインレンズ(4,800万画素)、超広角レンズ(800万画素)、を備えていて、ウルトラナイトモードで夜景の撮影もばっちり!
どんなシーンも綺麗に撮影することが出来ます。
生体認証も顔と指紋の両方に対応して、顔認証はマスクを装着していても認証できるので便利です。
さらにおサイフケータイに対応しているので、キャッシュレスにも対応できます。
楽天モバイルと一緒に購入すると通常36,182円の本体代が8000円ポイントバックで実質28,182円で購入できます。
アウトドア派に最適なバッテリー5,000mAh OPPO A5 2020
楽天モバイルと一緒に購入すると、タダでポイントも2,981ポイントゲット!5,000mAhの大容量バッテリー搭載で、1日中バッテリーの心配が不要なアウトドアに優れたスマホです。
CPUは「OPPO Reno 3A」と同じsnapdragon665を搭載していてゲームなども快適に利用できます。
simはnanosim×2でDSDVのデュアルsim対応。さらにsimを2枚入れながらmicroSDも利用できるトリプルスロット搭載できる優れものです。
一般的なデュアルsim機は2つあるsimスロットの片方をmicroSDの差込口と兼用していて、2枚simを入れるとmicroSDが利用できなくなってしまうのですが、「OPPO A5 2020」はトリプルスロット搭載しているので、容量が不足してもmicroSDでカバーできる利点があります。
デメリットは画面の画質が悪いことです。解像度が低いので、写真を撮影し、スマホで確認すると、荒く見えてしまいます。
また、大容量のバッテリーを備えていますが急速充電に対応していないので、フル充電に3時間かかります。
楽天モバイルで購入すると本体価格20,019円に対しポイントで23,000円もらえます。
つまり購入するとポイントが貰えるのです。つまり無料です。
楽天モバイルと併用するおすすめの格安sim
楽天モバイルと併用する格安simは、楽天モバイルが圏外になってしまう場合の保険である意味から、コスト最優先で考えました。
simの種類には3種類があります。
SMS付きsim・・・SMS(ショートメッセージ)が利用できますが、音声通話はできないsimです。
データ通信sim・・・音声通話とSMSは利用できない、データ通信専用のsimです。
音声通話付きsim>SMS付きsim>データ通信sim
の順で料金が高くなるので、「どうしても音声通話ができないと困る」
という方以外は、データ通信simでいいかなと思います。
LINEなどの無料通話でも大丈夫 → データ通信専用格安sim
この条件で選びましょう。
音声通話付きsim b-mobile・・・月額990円
sim | 音声通話付きsim |
月額料金 | 990円 |
データ容量 | 1GB~ |
b-mobileは音声通話simの中でも格安の月額990円という安さが売りです。
さらに1,000円以下の格安simだと、高速データ通信容量"0"の場合が多いのですが、b-mobileは1GBついてきます。
ただ、1GB以上使ってしまうと、使ったデータ量に応じた従量制の料金プランなので割高になってしまう可能性はありますが。
音声通話simの最安値はロケットモバイルの神プラン(月額948円、高速データ通信容量0GB)ですが、
高速データ通信容量が0GBなのと、b-mobileと料金の差は52円ということを考慮すると、b-mobileのほうがおすすめです。
データ通信sim DTISIM・・・月額840円
sim | データ通信sim |
月額料金 | 840円 |
データ容量 | 3GB |
データ通信simは0GBや1GBでもっと格安のsimがありますが、LINEなどを電話の代わりにするとなるとギガ数の心配が出てくるので、3GBのデータ容量で考えました。
DTISIMはデータ容量3GBの中で最安です。データ通信に他の要素は必要ないので、最安のDTISIMが最適です。
まとめ
楽天モバイルはauとのローミングを随時終了していくことで、パートナーエリアが圏外になる可能性があります。
しかし、デュアルsim対応のスマホを利用することで、楽天モバイルのデータ通信使い放題、通話し放題、1年間プラン料金無料キャンペーンを堪能できるので、
デュアルsimスマホとともに楽天モバイルを利用してみてはいかがでしょうか。