車でWifiを使いたいけど、プリペイド式ってどうなの?
このような疑問にお答えします。
プリペイド式Wifiは買い切り型のモバイルWifiです。
データ通信が必要な時に必要な分だけチャージする事で使えるようになります。
この記事ではプリペイド式Wifiをおすすめ出来る人、おすすめのプリペイド式Wifiをご紹介します。
この記事を書いた人
☑格安SIM歴10年
☑使用したスマホ会社10社
☑車でYouTubeを見るために通信速度の速いWifiを格安で利用できる策を常に考えて発信しています。
この記事で分かること
- プリペイド式Wifiで使えるおすすめWifi
- プリペイド式Wifiをおすすめ出来る人
- プリペイド式Wifiと通常のモバイルWifiとの損益分岐点
それではいきましょ
車で使えるプリペイド式WifiのおすすめはカーチャージWiFi!
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車で使えるプリペイド式のWifiはカーチャージWiFiとリチャージWiFiの2つありますが、私がおすすめするのはカーチャージWiFiです。
おすすめの理由は以下の通り。
- プリペイド式Wifiとして最安
- ルーターのバッテリー容量が多い為長時間使える
- リチャージWiFiのルーターより軽量で持ち運びが楽
プリペイド式Wifiとして最安
Wifi名 | カーチャージWiFi | リチャージWiFi |
端末代(100GB付き) | 25,000円 | 25,480円 |
データチャージ 10GB | - | 1,480円 |
データチャージ 30GB | 3,280円 | 3,280円 |
データチャージ 50GB | - | 4,980円 |
データチャージ 60GB | 4,980円 | - |
データチャージ 100GB | 5,980円 | 6,980円 |
上記にリチャージWiFiとの料金を比較してみましたが、端末代やデータチャージの料金は全てカーチャージWiFiの方が安いです。
リチャージWiFiは10GBなど、小容量のデータチャージが出来る点は使い方に合わせてチャージできる点でメリットですが、カーチャージWiFi、リチャージWiFiともにデータチャージ後の有効期限が365日と長期間使えるので、100GBや60GBといった中容量~大容量をチャージしても使い切れる可能性が高いので、データ容量あたりの単価が安いカーチャージWiFiが最安で利用できるためおすすめです。
ルーターのバッテリー容量が多い為長時間使える
Wifi名 | カーチャージWiFi | リチャージWiFi |
キャリア対応 | docomo、au、softbank | docomo、au、softbank、楽天モバイル |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 3,000mAh |
連続使用可能時間 | 約16時間 | 約13時間 |
ルーター本体重量 | 125g | 133g |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
上記はWifiルーターの主な使用をまとめた比較表ですが、カーチャージWiFiはリチャージWiFiのルーターよりも1,000mAhも多い4,000mAhのバッテリーを搭載しています。
そのため連続使用可能時間は約16時間と、屋外でも長時間の利用が可能な点でおすすめです。
リチャージWiFiのルーターより軽量で持ち運びが楽
カーチャージWiFiのルーターはバッテリー容量が多いにもかかわらず、ルーター本体の重量が125gとリチャージWiFiより軽く、持ち運びも楽にできる点がおすすめできるポイントです。両者ともに車外でも使えるので、持ち運びが楽だとカフェなどでの作業も楽になりますよね。
プリペイド式Wifiのメリット
- 買い切り方なので月額料金がかからない
- Wifiを使ったり使わなかったりする方ならお得な場合が多い
買い切り型なので月額料金がかからない
通常のモバイルWifiは月額契約で料金が発生すると思いますが、プリペイド式WiFiは買い切り型なので、月額料金を気にせず利用することが出来ます。
Wifiを使ったり使わなかったりする方ならお得な場合が多い
プリペイド式Wifiはデータ容量を使い切ったらデータチャージをするので、データ容量を無駄にすることがなく、必要な時に必要な分だけ購入することが出来、効率的です。
月額50GBのWifiを利用してみたけど、実際は30GBしか使わなかったりすると実質20GBが無駄になりますよね。
つまり、ひと月にどのくらいデータ容量を使うか分からない方や、たくさん使ったりあまり使わなかったり、波のある方にとってプリペイド式Wifiはお得になる場合が多くなります。
プリペイド式Wifiのデメリット
- データ通信を多く使う方は損する場合が多い
- クラウドSIMなので通信速度が速くはない
データ通信を多く使う方は損する場合が多い
ひと月に100GBなど、大容量を毎月利用する方にとってはプリペイド式Wifiは損する事になります。
例えばWimaxの最安月額料金は2,759円でデータ無制限に利用できるので、1年だと33,108円です。
カーチャージWiFiで月100GB使うとすると90,780円(端末代(100GB付き)+100GBチャージ11か月)かかってしまいます。
そのため、データを大量に使用する方はプリペイド式Wifiはおすすめできません。
クラウドSIMなので通信速度が速くはない
プリペイド式WifiはクラウドSIMという通信方式を採用しています。
クラウドSIMとは
サーバー上でSIMを管理する事でルーターにSIMがなくてもデータ通信が可能な技術です。日本ではドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアの電波を借りて利用できます。
クラウドSIMは大手キャリア(docomo,au,softbank)の通信回線を借りている状況なので、みんながスマホを使う時間帯のお昼や通勤時間帯には通信速度が遅くなることがあります。
プリペイド式Wifiと通常のモバイルWifiどちらが良いかの分岐点
それではプリペイド式Wifiと通常のWifi、どちらがお得に利用できるのかシミュレーションしてみました。
結論、車は休みの日しか使わない方はプリペイド式のカーチャージWiFi、車通勤で頻繁に車を利用する方はとくとくBB Wimaxなど通常のモバイルWifiがおすすめです!
プリペイド式Wifiか通常のモバイルWifiか
- 車は休みの日しか使わない方 → カーチャージWiFi
- 車通勤で頻繁に車を利用する方 → とくとくBB WimaxなどのモバイルWifi
1時間あたりの通信量はおおよそ以下の通りです。
アプリ名 | 1時間あたりの通信量 |
YouTube(1080P) | 約2GB |
アマゾンプライム | 約420MB |
Netflix (高画質) | 約3GB |
Abema (最高画質) | 約1GB |
アマゾンミュージック | 約66MB |
Wifi | 100GB料金 | 1GBあたりの単価 |
カーチャージWiFi | 5,980円 | 59.8円 |
とくとくBB Wimax | 2,759円 | 27.59円 |
楽天モバイル | 3,278円 | 32.78円 |
上記100GBの料金(Wimaxと楽天もバルも100GBと仮定)と1GBあたりの単価で損益分岐点を計算すると、
とくとくBB Wimaxの場合が46GB
楽天モバイルの場合が54GBとなります。
ポイント
- 月のデータ使用量が46GB以下ならカーチャージWiFiがお得!
つまり月に46GB以上使う場合はWimaxのほうがカーチャージWiFiよりもお得、月に54GB以上使う場合は楽天モバイルの方がお得という事になります。
車通勤の方で毎日往復1時間YouTubeを見るとなると、月で300GBまでいってしまいます。車通勤の方はWimaxなどのほうがお得です。
次に電車通勤の方で休みの日だけ車や屋外でWifiを利用すると想定すると、休日1日片道2時間のドライブで月に2回中に利用するとして、月で32GBのデータ使用量になります。この場合ですとカーチャージWiFiのほうがお得になります。
まとめ
プリペイド式Wifiの中ではカーチャージWiFiが以下の点でおすすめです。
しかし、車通勤など車を頻繁に利用する方はとくとくBB WimaxなどのモバイルWifiがお得な場合もあります。
月に使用するデータ量に応じて選ぶのがおすすめです。
カーチャージWiFiおすすめの理由
- プリペイド式Wifiとして最安
- ルーターのバッテリー容量が多い為長時間使える
- リチャージWiFiのルーターより軽量で持ち運びが楽
プリペイド式Wifiか通常のモバイルWifiか
- 車は休みの日しか使わない方 → カーチャージWiFi
- 車通勤で頻繁に車を利用する方 → とくとくBB WimaxなどのモバイルWifi
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