車を運転する機会が増えてくると、どうしても避けて通れないのが、
ガソリンの給油!!
給油するには給油口を開けなければいけませんが、、、
車の給油口の開け方知っていますか?
「給油はいつも家族がするから知らない。」
「ガソリンが少ないときは乗らない。」
「そもそも教習所で習ってない。」
という方に
車の給油口の開け方を解説します!!
車の給油口、開け方は2種類
給油口を開ける方法は2種類しかありません。
②給油口のドアを押す
給油口はレバーで開ける方法が多いです。レバーの場所で多いのは
・運転席の足元まわり(マットで隠れていることも)
・運転席足元前方のパネルのところ
この二つです。
手探りで探してみましょう。
レバーにはガソリンスタンドのようなマークが書いてあります。
レバーはカチッと音があるとか、給油口が開いた感触があまり感じられません。
なので、
「開いてない?もっと強く引くのかな?」
と思って強く引くと壊れちゃうので、注意しましょうね!
また、レバーが無ければ、給油口のドアを押すと開くタイプもあります。
給油口のドアを押すタイプは、車の施錠が解除されていないと、給油口のドアを押しても開かないです。
これは防犯上の為ですね。
主な車種別、給油口レバーの場所、開け方まとめました
給油口を開ける方法を、主な車種でまとめました。
ホンダ フィット4
フィット4は給油口を開けるレバーはありません。
ドアのロックを解除すると、給油口のロックも解除されます。
給油口のドアの右側を押すとカチッと音が鳴り、ドアが少し浮きます。
後はドアを開けて、キャップを外せばOKです。
ダイハツ タント(LA650S)
新型タント(LA650S)も給油口を開けるレバーはありません。
ドアのロックを解除した状態で、給油口のドアを押すと、カチッと音が鳴って、
ドアを開けることが出来ます。
フィット4と同じ構造ですね。
旧タントは運転席前方のパネルのあたりに給油口のレバーがあります。
ダイハツ ムーヴ(LA150S)
ムーヴ(LA150S)は、運転席前方のパネルのところに、給油口を開けるレバーがあります。
トヨタ ライズ
ライズは給油口を開けるレバーはありません。
ギアをパーキングに入れて、給油口を押すと開きます。
トヨタ シエンタ
シエンタは、運転席の足元に、給油口を開けるレバーがあります。
1世代前のシエンタも、同じく足元にあります。
日産 ノート
ノートは、運転席前方のパネルに、給油口を開けるレバーがあります。
横並びでボンネットを開けるレバーもあるので、マークを確認しましょう。
スズキ ワゴンR
ワゴンRは、運転席の足元に、給油口を開けるレバーがあります。
トラブル対処
トラブルはつきものです。
冷静に対処しましょう。
給油口ではなくボンネットが空いてしまった
給油口のレバーではなく、ボンネットのレバーを引いてしまうと、ボンネットのロックが解除されます。
初めは誰もがやってしまう事なので、恥ずかしがることはありません。
ボンネットが空いてしまったら、閉めてしまえばいいだけです。
ちょっとだけ浮いているので、手で押して、ロックしましょう。
どうしてもレバーが見つからない
どうしてもレバーが見つからない場合や、給油口が開かない場合は、
車に備え付けてある取扱説明書を見てみましょう。
それでも、分からないときは、ディーラーに電話で確認してみましょう。
丁寧に教えてくれるはずです!
まとめ
給油口が開けられないと、ガソリンスタンドで右往左往して、パニックになっちゃいますよね。
後ろに車の列が出来てしまうと、更に焦ってしまいます。
給油口を開けるレバーの位置をなんとなく覚えておくだけで、スムーズに給油できるようになりますよ!