という疑問にお答えします。
ハザードランプは故障時などで使うと思いますが、日常で結構頻繁に使います。
その時々のシチュエーションで意味合いが変わってくるので、
どういった意味があるのか運転初心者だとわかりずらいです。
この記事では、ハザードランプを点滅させる意味を解説します。
この記事でわかること
- ハザードを点滅させる意味が分かる
車のハザードを点滅させる意味は3つ
車のハザードを点滅させるときの意味は主に以下の3つだけです。
停車しますよー
渋滞してますよー
ありがとー
具体的に見ていきましょう!
停車しますよー
1つ目の意味が「停車しますよー」です。
道路の路肩で停車する時など、一時的に停車してる時にハザードを点滅させます。
また、駐車場でここに「駐車しますよー」のときにも使います。
ハザードを点滅させて、後続車を先に行かせてから駐車する車もあれば、ハザード点滅させたら、後続車がいてもすぐに駐車しようとする車もいます。
横から通り抜ける場合は少し間合いを置いて、ハザードを点滅させてる車の様子を見たほうが安全です。
渋滞してますよー
2つ目の意味が「渋滞してますよー」です。
高速道路で渋滞している時に最後尾の車がハザードを点滅させます。後続車がそれを見てハザードを点滅させて、また後ろの車に伝えていく感じです。
ハザードを点滅させることで後続車に「渋滞でノロノロ運転になっているよ」と伝えることで、追突防止につながります。
高速道路だと景色もずっと同じなので眠くなりやすかったり、よそ見をしたり、私も結構してしまいます。
そういった運転にずっと集中できない環境なので、ハザードの点滅を早めに認識することで、事故を防ぐことができます。
ちなみに一般道では渋滞していてもハザードを点滅させないので注意してくださいね。
ありがとー
3つめの意味が「ありがとー」です。
車線変更のときに入れてくれたり、道を譲ってくれたりした時に、お礼の意味で「ありがとー」と、ハザードを2~3回点滅させます。
ずっとハザードが点滅してるときは上記の「停車しますよー」の可能性もありますので、注意してくださいね。
ハザードランプを点滅されると嬉しくなる
「ありがとー」の意味でハザードランプを点滅してくれると、道を譲ってあげてよかったな。と嬉しくなります。
渋滞時にハザードランプを点滅してくれても、なんだか話してはいないけど、意思が伝わっていくのが分かって、なんだかうれしく感じる、、、のは私だけ?
朝の車通勤、いつも通りの渋滞に突入する時に前方の車がハザードランプを点滅させる。それを見て私もハザードを出すと少し遅れて後方の車もハザードを出す。しごく当たり前の事なんだけど、こんな風に意思が伝わっていると感じる瞬間はなんか嬉しくなるんですよ、今日も一日頑張ろう👍
— にゃんでも所長 (@Nurcy7) March 24, 2021
脇道から無理やり一般道に割り込んでくる車、普通に腹立つけどハザード点滅してくれた瞬間「安全運転で行くんやで...///」ってなる人
— 雑多bot (@zatta_botman) March 18, 2021
Twitter探したら私だけではありませんでした。
割り込みなどしてしまったら
「ごめんねーーー」
という思いでハザードをピカピカさせましょう!
後続車の怒りも収まるはず!
地域によってハザードを使わないこともある
以上ハザードを点滅させる意味には3つあることをお伝えしました。
しかし、上記はあくまで一般的な意味と使い方であって、地域によってはハザードを使わないこともあります。
地域によって運転マナーであったり、ハザードの認識が違うので、
「道を譲ってあげたのにハザードされなかったよ!」
と私みたいにイライラしないでくださいね。
まとめ
ハザードの点滅には3つの意味があります。
停車しますよー
渋滞してますよー
ありがとー
教習所では教えてくれない交通マナーって意外と多くて、運転初心者からしたら「え?何?」って驚いてしまいますよね。
車に乗る頻度を増やしていけば慣れでわかってくるので、安心してください。
みんな最初は分からないので、徐々に運転に慣れていきましょう!