カーナビでFireTvStickをつなげてYouTubeが見たい!けどやり方がわからない。
こういった疑問に答えていきます。
私には2歳の娘がいるのですが、チャイルドシートに乗っていると飽きてきておろして~おろして~攻撃されます。しまいには泣き出します。
これはキツイ!
カーナビでアンパンマンを見せればいちころなんだけどなーって思っていました。
そこでAmazonのFire TV Stickを使い、車のカーナビでYouTubeを見れるようにしました。
おかげで娘はアンパンマンでいちころ!遠出のドライブも快適になりました。しかし、YouTubeを見まくってたらスマホがすぐに速度制限にかかってしまいました。
カーナビでYouTubeを見るときはデータ通信無制限のWifiを利用するほうがいいなと思いました。
この記事ではFireTvStickのカーナビへの配線、初期設定のやり方からYoutubeを見れる状態まで解説します。
この記事を書いた人
☑格安SIM歴10年
☑使用したスマホ会社10社
☑車でYouTubeを見るために通信速度の速いWifiを格安で利用できる策を常に考えて発信しています。
この記事で分かること
- Fire Tv Stickを使ってYoutubeを見るための配線方法
- Fire Tv Stickの初期設定のやり方
Fire Tv StickでYoutubeを見るために必要なもの
Fire Tv Stickを使ってカーナビでYoutubeを見るために必要なものは以下の物です。
カーナビにHDMIケーブルが接続されている場合
必要なもの
- FireTvStick
[itemlink post_id="4336"]
- ナビ純正HDMIケーブル(純正じゃないとナビに接続できない場合があります)
- HDMI中継コネクタ(メス⇔メス)
[itemlink post_id="3787"]
- HDMIケーブル(市販品でOK)
[itemlink post_id="5065"]
- シガーソケットUSB電源
[itemlink post_id="3788"]
- Wifi環境(テザリングでも可)
まずはFireTvStick本体。
続いてカーナビ側のHDMIケーブルとFireTvStickはオス端子同士で接続できないので、HDMI中継コネクタが必要です。
次はFireTvStickの電源を取るためのシガーソケット電源です。USBのAタイプの物が必要です。
カーナビにHDMIケーブルが接続されていない場合
必要なもの
- FireTvStick
[itemlink post_id="4336"]
- カシムラHDMI→RCA変換ケーブル
[itemlink post_id="5059"]
- シガーソケットUSB電源
[itemlink post_id="3788"]
- Wifi環境(テザリングでも可)
カーナビにFire Tv Stickを取り付ける手順
カーナビにHDMIケーブルを取り付ける
すでにカーナビにHDMIケーブルが付いている方は飛ばして下さい。
最初にシフトレバーが邪魔になるので、シフトロック解除して一番下まで下げておきます。サイドブレーキはちゃんとかけといてください。
まずカーナビのパネルを外していきます。手で引っ張っても取れますし、内張りはがしを使用してもよいです。周りの内装を傷つけたくない方は養生などしてください。
続いてパネルにハザードランプのボタンが付いているので、コネクタを外します。
コネクタの真ん中のところを押しながら引くと簡単に外れます。
パネルが外れたらカーナビを固定している4本のビスを外します。
これでカーナビを引き出せるようになったので、引っ張り出します。
カーナビ裏にHDMI入力端子があるので、そこに純正のHDMIケーブルを接続します。
カーナビに接続するHDMIケーブルは純正品にしましょう。私は100均ので代用しようと差し込もうとすると入りませんでした。
カーナビ側のHDMI端子は取れないように奥まった位置にあったりするので、純正品を使わざるえないと思います。
HDMIケーブルを接続したらケーブルをグローブボックスなどに引き込みます。
私はシガーソケットの脇にコードを出せるところがあったので、そこに引き込みました。
これでカーナビ側の配線は完了です。
HDMIケーブルにFireTvStickを取り付ける
次にFireTvStickを取り付けていきます。
まず、カーナビと接続してあるHDMIケーブルにHDMI中継コネクタを取り付けます。
HDMIケーブルとFireTvStickの端子が同じオス端子で接続できないので中継コネクタを間に入れます。
Fire Tv StickのUSBケーブルを取り付ける
そして中継コネクタにFireTvStickを接続します。
続いてFireTvStickのUSB電源をシガーソケット電源などに接続します。
私はヒューズ電源を増設したのでそちらに接続します。
これでFireTvStickの取り付けも完了です。
FireTvStickを起動して初期設定をする
カーナビのリソースをHDMIの画面にするとFireTvStickの画面が立ち上がります。
リモコンを使って初期設定をしていきます。
リモコンを検出する
言語選択
日本語を選択して設定が始まるので、しばらく待ちます。
QRコードをスキャンまたはリモコンでセットアップする
私はリモコンでセットアップしていきます。
Wifi(テザリング)に接続
次にWifi(テザリング)に接続します。
Wifiのパスワードを入力して次へ行きます。
アップデートがある場合は自動でアップデートされます。
Amazonアカウントにサインインする
Amazonアカウントでサインインします。
Amazonアカウントを持っていない方は新規作成を選択します。
オンラインまたはQRコードでサインインする
またサインインします。私はQRコードでサインインします。
スマホでログインする
QRコードをスキャンするとAmazonのログインページが開くので、ログインします。
FireTvStickを認証する
Amazonアカウントにログインできると、FireTvStickのデバイス登録の画面になりますので、次に進むを選択。
機能制限するか選択
FireTvStickの機能を制限するか聞かれるので、特に必要なければ制限なしを選択。
リモコンのセットアップが始まる
リモコンのセットアップが始まるので、しばらく待ちます。
FireTvStickの音量ボタンは使えない
リモコンの音量ボタンを押して正常に作動するか尋ねられますが、FireTvStickの音量ボタンはカーナビでは使えないので、「はい」を選択して次に進みます。
必要なアプリを選択する
「開始」を選択する事で必要なアプリを一括でインストールすることが出来ます。
後からアプリを追加する事も可能なので「必要ありません」でも問題ありません。
設定完了
お疲れさまでした。これでFireTvStickの初期設定は完了です。
YoutubeやNETFLIXなどお好きなコンテンツを思う存分お楽しみください!
Fire TV Stickのメリット
Fire Tv Stickのメリットを見ていきましょう。
リモコンが音声入力に対応している
付属のリモコンは音声認識で操作することができます。文字を入力しないでいいのですごく楽です。
スマホが操作可能
スマートフォンでのミラーリングだと動画再生中にスマートフォンを操作することができませんが、Fire TV Stickを使えばリモコンで操作できるので、動画再生中にスマートフォンを操作することが可能です。
テザリングでも使用できます。ミラーリングも可能
僕は楽天モバイルをテザリングして使用しています。
スマートフォンのテザリングでも動画を見ることはできますが、通信量に注意しましょう。
アマゾンプライムビデオなどの動画コンテンツやSpotifyなどの音楽コンテンツも利用できる
もうDVDを持ち出したり、SDカードに動画を入れる必要はなくなりましたね。
FireTvStickひとつ車につなげておけば、聞きたい音楽も見たい動画も映画もなんでも出来ちゃいます!
Fire TV Stickのデメリット
ここからはデメリットについて解説します。
ウェブ検索で動画を再生できない
FireTvStickのウェブ検索は「silkブラウザ」というアプリでグーグル検索などが出来ますが、silkブラウザの性能が悪いので、ウェブ検索でヒットした動画を見ることが出来ません。
私はudemyという動画学習サイトでプログラミングなどを勉強しているのですが、FireTvStickにはudemyのアプリがありません。
そのため、silkでudemyのサイトを検索して動画を視聴しようとしたところ、重くて再生できず、silkブラウザが固まってしまいます。
私が現在利用しているChromecastであれば、udemyの動画をウェブブラウザで見れるので、udemyを視聴したい方はChromecastをおすすめします!
USB電源を併用すると電源が落ちる
FireTvStickはシガーソケットなどからUSB電源を取ることで利用できますが、USBポートが2口付いている物などでスマホの充電などと併用すると、電力が足りず、電源が落ちます。
対策としてはUSBポートはFireTvStickのみにする、もしくはヒューズ電源をとるなどの方法があります。
これでYoutubeを存分に楽しめますが、、、
通信量だけはくれぐれも注意してください。
余裕で100GBとかいっちゃいますので!
あなたにあった車で無制限に使えるwifiをご参考ください!